ts.query
クラス QueryContent

java.lang.Object
  上位を拡張 ts.util.AbstractTypedGetter<java.lang.Enum,java.io.Serializable>
      上位を拡張 ts.query.QueryContent
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, ts.util.TypedGetter<java.lang.Enum>

public class QueryContent
extends ts.util.AbstractTypedGetter<java.lang.Enum,java.io.Serializable>

クエリの実行内容を格納するためのクラス。
接続先を識別するコネクションID、実行内容を識別するクエリID、クエリの実行内容 を作成する元となる情報を格納するリソース・オブジェクトをコンストラクタで 受け取り、作成された実行内容を格納する。
実行内容は、各クエリ・クラスに応じて任意の属性を格納することができる。 そして、このクラスはTypedGetterインターフェイスを インプリメントしているので、属性値を基本データ型や文字列、DateTimeオブジェクトに変換して取得することが可能である。
このクラスのオブジェクトは実行結果オブジェクトの属性にも使用される。

バージョン:
$Id: QueryContent.java,v 1.2 2011-09-13 14:28:23 tayu Exp $
作成者:
佐藤隆之
関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
QueryContent()
          デフォルト・コンストラクタ。
 
メソッドの概要
 void addOutput(QueryOutput output)
          出力項目を追加する。
 void addOutputs(java.util.Collection<QueryOutput> outputs)
          複数の出力項目を追加する。
 void addOutputs(QueryOutput[] outputs)
          複数の出力項目を追加する。
 void addParam(QueryParam param)
          入力パラメータを追加する。
 void addParams(java.util.Collection<QueryParam> params)
          複数の入力パラメータを追加する。
 void addParams(QueryParam[] params)
          複数の入力パラメータを追加する。
 int countOutputs()
          クエリの実行時に使用される出力項目の数を取得する。
 int countParams()
          クエリの実行時に使用される入力パラメータの数を取得する。
 java.io.Serializable get(java.lang.Enum key)
          指定されたキーに結びつけられた属性値を取得する。
 java.util.Collection<QueryOutput> getOutputs()
          クエリの実行結果の出力項目を取得する。
 boolean hasResultTable()
          クエリが結果テーブルを返すかどうかを取得する。
 java.util.List<QueryParam> listParams()
          クエリの実行時に使用される入力パラメータのリストを取得する。
 void set(java.lang.Enum key, java.io.Serializable value)
          指定されたキーに対する属性値を設定する。
 
クラス ts.util.AbstractTypedGetter から継承されたメソッド
addTrueObject, getBigDecimal, getBoolean, getDateTime, getDateTimeString, getDouble, getFloat, getInteger, getList, getLong, getNumberString, getString, limit, limit, limit, limit, removeTrueObject, setDateTimeFormat, setDateTimeFormat
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

QueryContent

public QueryContent()
デフォルト・コンストラクタ。

メソッドの詳細

get

public java.io.Serializable get(java.lang.Enum key)
指定されたキーに結びつけられた属性値を取得する。

定義:
クラス ts.util.AbstractTypedGetter<java.lang.Enum,java.io.Serializable> 内の get
パラメータ:
key - キー。
戻り値:
引数のキーに結びつけられた属性値。

set

public void set(java.lang.Enum key,
                java.io.Serializable value)
指定されたキーに対する属性値を設定する。

パラメータ:
key - キー。
value - 引数のキーに結びつけられた属性値。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数のキーがヌルの場合(デバッグ・モードのみ)。

listParams

public java.util.List<QueryParam> listParams()
クエリの実行時に使用される入力パラメータのリストを取得する。
同じ入力パラメータが複数回使用される場合は、その重複分も含めて取得される。

戻り値:
クエリの実行時に使用される入力パラメータのリスト。

countParams

public int countParams()
クエリの実行時に使用される入力パラメータの数を取得する。
同じ入力パラメータが複数回使用される場合は、その重複分も数える。

戻り値:
クエリの実行時に使用される入力パラメータの数。

getOutputs

public java.util.Collection<QueryOutput> getOutputs()
クエリの実行結果の出力項目を取得する。
出力項目の重複は除かれて取得される。

戻り値:
クエリの実行結果の出力項目。

countOutputs

public int countOutputs()
クエリの実行時に使用される出力項目の数を取得する。
出力項目の重複は除かれて数えられる。


addParam

public void addParam(QueryParam param)
入力パラメータを追加する。

パラメータ:
param - 入力パラメータ。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合(デバッグ・モードのみ)。

addParams

public void addParams(java.util.Collection<QueryParam> params)
複数の入力パラメータを追加する。

パラメータ:
params - 入力パラメータのコレクション。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合、又は引数のコレクションの要素に ヌルが含まれている場合(デバッグ・モードのみ)。

addParams

public void addParams(QueryParam[] params)
複数の入力パラメータを追加する。

パラメータ:
params - 入力パラメータの配列。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合、又は引数の配列の要素にヌルが 含まれている場合(デバッグ・モードのみ)。

addOutput

public void addOutput(QueryOutput output)
出力項目を追加する。

パラメータ:
output - 出力項目。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合(デバッグ・モードのみ)。

addOutputs

public void addOutputs(java.util.Collection<QueryOutput> outputs)
複数の出力項目を追加する。

パラメータ:
outputs - 出力項目のコレクション。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合、又は引数のコレクションの要素に ヌルが含まれている場合(デバッグ・モードのみ)。

addOutputs

public void addOutputs(QueryOutput[] outputs)
複数の出力項目を追加する。

パラメータ:
outputs - 出力項目の配列。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数がヌルの場合、又は引数の配列の要素にヌルが 含まれている場合(デバッグ・モードのみ)。

hasResultTable

public boolean hasResultTable()
クエリが結果テーブルを返すかどうかを取得する。
クエリの内容が結果テーブルを返すものであるかどうかを判別し、結果テーブル を返す場合はtrueを返す。



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