public final class SystemParameter extends Object
ログインしたサーブレットコンテキストに対応したシステムパラメータデータを取得するクラスです。 システムパラメータデータ(GE12)は、パラメータ(PARAM_ID)に対して、各種設定値(PARAM)を 持っています。 従来は、resource.システムパラメータ の一般設定用の システムパラメータ ファイルと エンジン内部で持っている org/hsgw/hayabusa/resource/properties の システムパラメータ ファイルにより維持されていましたが、システムパラメータ 定義テーブル(GE12)と、commom/SystemData.java クラスによる管理に変更されました。 システムパラメータは、DBへのアクセスを決定するため、初期設定値を定義する必要があります。 これは、、アプリケーション・ディスクリプタ(WEB-INF/web.xml)に、context-param として、 キーと値のセットで、初期アクセス用の情報を渡します。 システムパラメータ定義テーブル(GE12)には、SYSTEM_IDとして、通常のシステムIDと、 エンジンパラメータがあります。エンジンパラメータは、SYSTEM_ID='**'として、登録 されています。
種類 | SYSTEM_ID | 作成区分 | 説明 |
---|---|---|---|
エンジン共通 | ** | 0:エンジン | エンジン共通で定義しているパラメータ |
エンジン個別 | 個別 | 0:エンジン | システム毎にエンジンが登録しているパラメータ |
システム共通 | ** | 1:システム | システム毎にエンジンが登録しているパラメータ |
システム個別 | 個別 | 1:システム | システム毎に各自が独自に登録しているパラメータ |
パラメータ | 設定値例 | 解説 |
---|---|---|
SYSTEM_ID | GE | このアプリケーションのシステムID |
TOMCAT_PORT | 8823 | Tomcat起動時ポート番号 |
LOG_FILE | log/log_$(yyyyMMdd).txt | JSPアクセスログ出力先 |
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成 |
4.0.0.0 (2007/10/26) loadDBResourceのコネクションをFactoryから取るように変更 |
修飾子とタイプ | フィールドと説明 |
---|---|
static String |
DEL_SYS
エンジン個別(SYSTEM_ID='個別' KBSAKU='0' CONTXT_PATH='自身')パラメータの一括削除のクエリー "DELETE FROM GE12 WHERE SYSTEM_ID=? AND KBSAKU=\'0\' AND CONTXT_PATH=?"
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static String |
INS_SYS
システム共通/個別パラメータ(SYSTEM_ID in ('**',?)
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static String |
PLUGIN
plugin クラスの取得用クラスパス指定 "org/opengion/plugin"
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static String |
QUERY
システム共通/個別パラメータ(SYSTEM_ID in ('**',?)
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修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
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static Map |
makeSystemParameter(ServletContext context)
コンテキスト毎に システムパラメータオブジェクトを作成します。
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public static final String QUERY
public static final String INS_SYS
public static Map makeSystemParameter(ServletContext context)
context
- Servletコンテキスト4.1.0.1 (2008/01/23) ログ出力先の変更(全てLogWriter経由で出力) |
5.5.4.4 (2012/07/20) LogWriter.log 追加 |
5.5.4.4 (2012/07/20) SQLException は、catch しているので、loadDBResource からは、throws されない。 |
5.7.2.0 (2014/01/10) Throwable の情報をもう少し詳細に出します。 |
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