com.JRcServer.commons.util.box
クラス DoubleLongBox

java.lang.Object
  上位を拡張 com.JRcServer.commons.util.box.DoubleLongBox
すべての実装されたインタフェース:
BaseBox, java.io.Serializable

public class DoubleLongBox
extends java.lang.Object
implements BaseBox

DoubleLong固定配列オブジェクト.

2つの数値[long(64bit)]の固定配列を管理するオブジェクトです.
また、このオブジェクトは同期されていません.

導入されたバージョン:
JRcCommons 1.00
バージョン:
1.00, 2004/11/02
作成者:
Masahito Suzuki
関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
DoubleLongBox()
          コンストラクタ.
DoubleLongBox(int size)
          コンストラクタ.
 
メソッドの概要
 int add(long low, long higher)
          情報を追加.
 int addSpace(int size)
          領域を追加.
 void clear()
          情報クリア.
 void create(int size)
          情報生成.
 long getHigher(int no)
          上位32ビット情報を取得.
 long getLow(int no)
          下位32ビット情報を取得.
 int getMaxSize()
          管理要素長を取得.
 int getUseSize()
          利用中の要素長を取得.
 boolean isCreate()
          生成チェック.
 boolean isData(int no)
          情報存在チェック.
 void remove(int no)
          対象要素位置を削除.
 int removeSpace(int size)
          領域を削除.
 void set(int no, long low, long higher)
          情報を設定.
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DoubleLongBox

public DoubleLongBox()
コンストラクタ.


DoubleLongBox

public DoubleLongBox(int size)
              throws InputException
コンストラクタ.

格納対象情報を設定します.

パラメータ:
size - 生成対象サイズを設定します.
例外:
InputException - 入力例外.
メソッドの詳細

create

public final void create(int size)
                  throws InputException
情報生成.

格納対象情報を設定します.

定義:
インタフェース BaseBox 内の create
パラメータ:
size - 生成対象サイズを設定します.
例外:
InputException - 入力例外.

clear

public final void clear()
情報クリア.

情報をクリアします.

定義:
インタフェース BaseBox 内の clear

addSpace

public final int addSpace(int size)
領域を追加.

領域を追加します.

定義:
インタフェース BaseBox 内の addSpace
パラメータ:
size - 追加対象のサイズを設定します.
戻り値:
int 追加された後の全体サイズが返されます.

removeSpace

public final int removeSpace(int size)
領域を削除.

領域を削除します.

定義:
インタフェース BaseBox 内の removeSpace
パラメータ:
size - 削除対象のサイズを設定します.
戻り値:
int 削除された後の全体サイズが返されます.

add

public final int add(long low,
                     long higher)
情報を追加.

情報を追加します.

パラメータ:
low - 追加対象の1つめの要素を設定します.
higher - 追加対象の2つめの要素を設定します.
戻り値:
int 格納された項番が返されます.
格納対象の空きが存在しない場合や、 格納要素が無効な場合[-1]が返されます.

set

public final void set(int no,
                      long low,
                      long higher)
情報を設定.

情報を設定します.

パラメータ:
no - 設定対象の項番を設定します.
low - 追加対象の1つめの要素を設定します.
higher - 追加対象の2つめの要素を設定します.

remove

public final void remove(int no)
対象要素位置を削除.

対象の要素位置を削除します.

パラメータ:
no - 削除対象の要素項番を設定します.

getLow

public final long getLow(int no)
下位32ビット情報を取得.

格納されている要素の下位32ビット情報を取得します.

パラメータ:
no - 取得対象の項番を設定します.
戻り値:
long 取得された情報が返されます.
情報が不正な場合[-1L]が返されます.

getHigher

public final long getHigher(int no)
上位32ビット情報を取得.

格納されている要素の上位32ビット情報を取得します.

パラメータ:
no - 取得対象の項番を設定します.
戻り値:
long 取得された情報が返されます.
情報が不正な場合[-1L]が返されます.

getMaxSize

public final int getMaxSize()
管理要素長を取得.

管理要素長を取得します.

定義:
インタフェース BaseBox 内の getMaxSize
戻り値:
int 管理要素長が返されます.

getUseSize

public final int getUseSize()
利用中の要素長を取得.

現在利用されている要素長を取得します.

定義:
インタフェース BaseBox 内の getUseSize
戻り値:
int 利用要素長が返されます.

isData

public final boolean isData(int no)
情報存在チェック.

対象要素位置に情報が存在しているかチェックします.

定義:
インタフェース BaseBox 内の isData
パラメータ:
no - チェック対象の要素項番を設定します.
戻り値:
boolean チェック結果が返されます.
[true]が返された場合、要素情報は存在します. [false]が返された場合、要素情報は存在しません.

isCreate

public final boolean isCreate()
生成チェック.

オブジェクトが生成されているかチェックします.

戻り値:
boolean チェック結果が返されます.
[true]が返された場合、生成されています.
[false]が返された場合、生成されていません.