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レンダリングこの項では、UTableのレンダリング(描画)の制御方法について説明します。 レンダリングブロックUTableは、レコードやフィールドの追加や削除、フィールド値の変更 といった操作が行われるたびに再描画を行います。 ただし、描画処理はコストが高いため、 レコードを大量に追加する場合などに再描画が繰り返し行われると、パフォーマンスが悪化します。 この問題を解消するために、レンダリングブロックという仕組みがあります。 例えば、以下のように書きます。 Using Table.RenderBlock For i As Integer = 1 to 100 Table.Content.AddRecord() Next End Using レンダリングブロックを利用するには、 RenderBlockで返されたオブジェクトをUsingで囲みます。 これで、このUsingブロック内では再描画が行われなくなり、 ブロックを抜ける時点で一度だけ描画が行われます。 レンダリングブロックはネストして書くことができます。 Using Table.RenderBlock Using Table.RenderBlock 'なにかする End Using End Using この場合、外側のブロックを抜けた時点でのみ描画が行われます。 RenderメソッドRenderメソッドを呼ぶと、任意のタイミングで描画を行うことができます。 レンダリングブロック内でもメソッドを呼び出した時点で描画されます。 Table.Render() 次へ ドキュメントのトップ / ホーム |
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